STAFF BLOG 栄光キッズカレッジの各教室スタッフによるブログです。

お寺修行に行ってきました!

2012年10月29日 16:40 : たまプラーザ校, 南柏校, 自由が丘校

昨年に引き続き、1027日~28日の2日間、12日のお寺修行に行ってきました。

 

今年は、下は、1年生から、上は5年生までの総勢11名が

川崎市中原区の「法田寺」にてお寺修行にチャレンジしました。

 

13時の集合では口数も少なく、みなさん少々緊張気味な様子。

「お寺修行って、どんなことをするんだろう」とドキドキです。

 

まずは、開講式で住職さんが、2日間の安全を祈願するご祈祷。

そして、この修行は、「感謝」「挑戦」「協力」が大きなテーマであるというお話を頂きます。

 

参加者は慣れない正座で、きつそうな顔をしたり、足をもぞもぞする子もおり、

はやくも「楽しいだけのイベントではないな?」と感じたようでした。

 

さあ、お父さんお母さんとお別れし、修行の始まりです。

自己紹介ゲームで少しリラックスした後、「マイ箸づくり」にチャレンジしました。

この2日間の教室で使う自分の「箸」を作ります。

 

早速、竹とナイフだけで箸づくりにチャレンジ!

この教室では「箸」の用意はしていないので、「箸」が作れないと、2日間手で食べなくてはならず、

参加者は真剣そのもの。

削りすぎて細くなってしまった箸や太いままの箸などありましたが、無事自分のそして世界に一つだけの「マイ箸」ができたことに、参加者はちょっと誇らしげに見えました。

 

箸作りが終わると、次に「修行体験」。

この時間は写経や読経などお坊さんが行う修行に挑戦する時間です。

 

さらに今回は、「水行」のデモンストレーションも見学できました。

夕方の、かなり冷え込んできた中で、ふんどし一枚で登場した僧侶が、

水の前でお経を唱え始めると、参加者は何が起こるのかと、緊張した面持ち。

 

気合を入れて桶の水を何回も頭に掛け始めると、僧侶の圧倒した気合とその勢いに、

子供たちは声ひとつでないまま見つめていました。

 

 

修行の後は、待ちに待った「夕食」

今夜はみんなが大好きな「カレー」です。

 

住職から食事作法の説明があり、みんなで背筋を伸ばして、お経を唱えた後、

「いただきます!」

24名分と多めに作ったカレーとごはんはあっという間にからっぽ!

 

でもこれで終わらないのがお寺修行。

 

「お浄め」に挑戦です!

食べ終わった自分の食器をお茶とたくわんできれいに洗って、

その洗ったお茶を飲む「お浄め」に挑戦。

洗う人のことや一粒一滴も残さないという物・命を大切にするために行われると

住職から説明。

 

「えー、これ飲むの?」と言いながらも、気合を入れてみんなで「ごっくん」。

 

 

そして夕食の後は泣く子も黙る「肝試しにチャレンジ」。

境内の離れたところにある真っ暗なお堂が今日の「恐怖の館!?」

 

お堂の中のろうそくの下に置いてある大切な「お札」を、

班別でみんなで手を繋ぎ、協力しながら取ってくることが今回のミッション。

 

「こわい」「やだよー」。

 

班のリーダーが怖がる子をなだめながら、最初の班が出発。

真っ暗なお堂の入口を入ると、奥に何かがいる様子。

 

「やだー!こわいー」。

 

一度は入ったお堂からみんな逃げ出してしまいました。

怖がる子にリーダーが「みんないるから、大丈夫だから行こう」と声をかけ、

息を整えて、再び出発!

 

それぞれ、何とかおいてある「お札」を取って、みんなのいる本堂に帰り着きました。

3班が無地お札を持ち帰ることができ、みんなで集まったお札を見てみると、

1枚目は「協力」、2枚目は「感謝」そして3枚目は「挑戦」と書かれていました。

 

 

肝試しの後は、就寝準備に入ります。

本当は寝ることのできない、お寺の本堂で今日は特別にみんなで寝ます。

 

パジャマに着替えた後は「精神統一」に入ります。

正座をして目を閉じて心を落ち着かせていきます。

本堂の電気は一つ一つ消えていき、最後にろうそく1本のみに。

 

いつもは当たり前のように電気のスイッチを入れれば、明るくなりますが、

それが「当たり前でない」ことを、東日本大震災の被害地での例をもとに住職よりお話が。

 

「当たり前」であることは実は「有難い」ことであると子供たちもわかったことでしょう。

 

今日一日ご苦労様でした!

 

2日目に続く